アン・サリー with 市川和則ライブ決定!

 今年の「The LIVE 天人ともに」は、医師でシンガーソングライターのアン・サリーさんとギタリストの市川和則さんをお招きします。経緯をお伝えすると、シンガーソングライターの千葉はなさんは、善興寺のある高岡市中田出身です。はなさんは2004年、アコースティックデュオ「羊毛とおはな」を市川さんと結成し、数々の名曲を世に送り出し、国内外のライブ活動など精力的に行いました。しかし、乳がんのため2015年4月8日にこの世を去られました。

 地元中田での「羊毛とおはな」ライブ開催をひそかに企んでいた住職は、突然の訃報に驚き、深い悲しみと後悔の念を抱きました。しかし、はなさんのファンに宛てた最後のメッセージを読み、衝撃を受け、心が震えました。はなさんは、

 

人は面白いものです。自分が死んでゆくのを悟れるものだとわかりました。その悟りをしたあとは気持ちが晴れ、すごく楽になりました。私はもともと人が死ぬことを悲しいという風に思っていませんでした。むしろ卒業というような喜ばしいことだとどこかで感じて生きていました。なのでそれもあり全然死に対しての恐怖もなくつらさもなかったです。周りで支えて下さった方には寂しい気持ちにさせてしまったかもしれません。ですが私は今とてもワクワクしています。皆さんとひとつになれるような気がするからです。私の身体はなくなっても、私は存在します。だから悲しまないでください。(中略)これまでたくさん羊毛とおはなを聞いて下さった皆様、応援して下さった皆様、ライブに来て下さった皆様本当にありがとうございました。ライブは出来ませんがまたお会いできると信じています。

2015年3月21日

千葉 はな(公式ブログ「羊毛とおはな屋さん」より)

 

 と最後の言葉を残しました。彼女は仏教の説く「生死一如」といわれるさとりのような境地にいたったのだと感じた後、いつか彼女のご縁で何かが生まれるだろうと思うようになったのです。

 アン・サリーさんの歌声には、医師としていのちと向き合う現実から発せられる唯一無二の世界観があります。その美しい歌声は多くの人々を魅了してきました。そしてこのたび、さまざまな因縁が結び合わされて、はなさんも尊敬していたアン・サリーさんと、相方の羊毛さんこと、市川和則さんの共演で「天人ともに」を開催することになりました。生死を超えたはたらきのなか、みなさんとともにお二人の演奏を味わいたいと思います。みなさまのお越しをお待ちしております。

 

The LIVE 天人ともに 2019

日 時 2019年10月26日(土)

    Open 17:30 Start 18:00

会 場 飛鳥山善興寺 高岡市中田4500−1

チケット 3,000円(前売り)3,500円(当日)小中学生1,000円

チケット発売 9月6日より(詳細は当公式サイトにて後日お知らせします。)

 

 

アン・サリー (Ann Sally)

2001年「Voyage」でアルバムデビュー。2003年「Day Dream」「MoonDance」のロングセラー以後、近作CD「fo:rest」「Bon Temps」を含む多数アルバムを発表。また数々のCMや映画の主題歌を歌唱し、日本全国、アジア地域へも演奏活動を広げるシンガー&ドクター。ほころぶ花のように芳醇なその唯一無二の歌声は、ボーダレスな解釈による独自のカバー、オリジナル曲へと昇華され、幅広い層に届けられている。

代表曲に「おかあさんの唄」『おおかみこどもの雨と雪』主題歌など。

市川和則 (Kazunori Ichikawa)

静岡県生まれ。2004年に千葉はなと結成したアコースティックデュオ「羊毛とおはな」では、ギター担当。2007年のデビュー以来“オトナからコドモまで”楽しめるライブは全国で話題に。2014年に見田諭と結成したギターデュオ「The BCOSO」では、インストゥルメンタル曲も多く展開し、珈琲に合う音楽をテーマに各地でLIVEを開催。また、日本、韓国、中国と、国境を越え、2年間に及ぶ創作活動を続けてきた音楽ユニット「ikire(イキレ)」のメンバーとして映画監督の岩井俊二、北海道を拠点に独特な音楽世界を表現してきたChimaと1stフルアルバム『知らない世界も見飽きた』を2019年にリリース。

作曲家・作詞家・プロデューサーとして、アーティストや映画・ドラマ・ラジオなどへの音楽提供を手がける傍、様々なアーティストのライブサポートでも活動中。

公式フライヤー表
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公式フライヤー裏
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